このブログは在日米軍基地従業員(消防)を受験してみた感想を記事にしています。

Contents
在日米軍基地従業員とは
我が国には在日米軍が駐留しています。
この在日米軍の任務遂行のために必要な労働力は防衛大臣管轄下のもとで勤務しています。
在日米軍基地で勤務している方々は在日米軍従業員「軍雇用員」と呼ばれ販売等多様な支援業務を行っています。
さまざまな支援業務に関して在日米軍では豊富な知識や経験を持った即戦力となる方を求めているのです。
今回はその中の一つ消防員の任務や採用試験の内容について説明していきます。

消防員(陸上)

米軍基地内には消防署があり、高度な訓練を受けた消防職員及び消防車が24時間体制で配備され、
基地内の火災や救急患者発生時に直ぐに駆けつけできる様に交代勤務で勤務しています。
試験の内容
試験は3日間かけて行いました。
1日目
- 筆記試験
中学卒業試験レベルの問題
国語、数学、社会、理科、英語、消防の問題
英語はTOEIC試験が簡単になった問題がでます。
リスニング、リーディング
リスニングではネイティブの試験官二人が英文を読み上げて問題をだしていました。
- 高所作業試験
設置された消防車のハシゴをいちばん上まで登っていき、ハシゴの途中で止まって下にある物「ハンマー、ヘルメット、ホース」のうち試験官が手に持ってる一つを答える試験をおこないました。

2日目
体力検査

・3キロ走
15分以内で完走しないと不合格になる試験
こちらは私は一番でゴールしました。
受験者は全員合格でした。
・持久力試験
20キロの酸素ボンベを背中に装着し、消防ヘルメットを被りスタートします。

1.重量運搬 その1
40キロ以上ある消防ホースの束を担いで
5階建てのビルの階段をあがります。
到着した時はすでに足にきていました、、
2.消防ホース巻き上げ

5階まで重量運搬したあと、地上にある消防ホースをロープを使って2本引きあげて下にもどしました。
この時点で腕はパンパンでした。
3.重量運搬 その2
かついで上がった40キロの重量物を再度下まで担いで階段を使って降りていきました。
1Fに到着した時はもう疲労困ぱいだったのを覚えています。
4.重量ハンマーを使って叩きまくる
ハンマーを使用して目印の位置までたたき続ける試験をおこないました。
腕に乳酸がたまり本当にきつかったです。

5.傷病者運搬
人形の傷病者を安全な位置まで運ぶテストをおこないました。
人形は60キロぐらいの重さがありました。

6.はしご運搬
5個~6個のハシゴを一づつ担いで運ぶテストをおこないました。
ハシゴはアルミでしたが長さが約10mぐらいあり地味にきつかったです。
7.消防ホースを引っ張る
6本~7本の消防ホースを1人で200mぐらい引っ張りました。
これで最後でしたが正直きつく、試験を終了して歩けない人や手がブルブル震えている方もいました。

以上が米軍雇用の消防士の体力試験になります。
結論
私は体力試験で不合格になり3日目の3次試験の面接まで行くことができませんでした。

その後も再度消防士の採用案内もきましたが、
体力試験に自信が無いので受験していません。
米軍雇用の消防士を受けようとしているあなた、
持久力よりも筋力をつけて受験してたほうが良いとかんがえます。
ちなみに私は体力には自信がありましたが不合格になりました。
ぜひ頑張ってください。
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