バスケ

【ミニバスあるある】仲良しすぎるチームの“意外な末路”とは?

2025年5月10日

こんにちは!

ミニバスのリアルを発信するブログ管理人です。

バスケは仲間と一緒に成長できる

素晴らしい環境

 

「うちのチームはみんな仲がいいんです!」

というのは、よく聞く美談のひとつです。

しかし…

「仲良し=強いチーム」とは限らないという

現実、知っていますか?

今回は、実際によくある「仲良しすぎるチームが陥りがちな落とし穴」とその末路について

現場目線でお届けします。

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ライバル心ゼロで練習に緊張感がない

「競争よりも仲良く」が前面に出すぎて

お互いを遠慮し合い、全力を出さなくなる

ケースがあります。

例えばシュート練習でミスしても

誰も何も言わない。

1on1で手を抜いても笑って終わる。

仲がいいのはいいことだけど

練習の中に“張り合い”がなければ

技術は伸びないのが現実です


 “空気を読む”ことが優先され、指導が通らない

コーチが「もっと強気でいこう!」

と指示しても

「でも○○ちゃんが控えめだから、自分も…」

と空気を優先

この“仲良しの同調圧力”が

プレーの積極性を奪ってしまうんです

チーム内の雰囲気が良いのに

いざ試合になるとガンガン攻められない

「うちの子、練習では良いのに

試合で消極的なんです…」

という相談の裏には

こうした空気感が影響していることもあります


レギュラー争いが“気まずさ”に変わる

誰かがスタメンに選ばれると

周りの子や保護者がザワザワ…。

「仲良しだったのに」

「うちの子だけ出番が少ない」など、

レギュラー争いが友情の崩壊につながる

ケースも珍しくありません

コーチとしては実力や成長度を見て

判断していても、

“仲良しフィルター”

その判断を歪めてしまうのです。


 最後は“仲良し”だけが残り、勝負から遠ざかる

競争のないぬるま湯状態に慣れたチームは、やがてこうなります。

  • 厳しい練習に耐えられず離脱者が増える
  • 負けても「まあいいか」の空気
  • 強くなりたい子が他チームに移籍する

残ったのは「仲良しなメンバー」だけ

でも、勝てない・成長できないチームになってしまったという残念なケースも、実際に多く見られます。


まとめ:仲の良さと競争心は“両立”できる

誤解しないでください。

仲が良いこと自体は素晴らしいことです。

でも、

「バスケは勝負の世界」

競争を恐れず

切磋琢磨できる関係こそ

真の仲間だと私は思います。

「勝ちたい」「うまくなりたい」という気持ちを、お互いが認め合うチームづくりが大切です。

子どもたちの未来のためにも、“仲良し”と“真剣勝負”のバランスを見直してみませんか?

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次回の記事では、「仲良しチームを強くするコーチング術」について深掘りしていきます!

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