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【ミニバス練習メニュー】1対1を楽しく学ぶ!90分で身につくドリブル・攻め方・守り方

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【U10ミニバス練習メニュー】ディフェンスの構えと足の動かし方を楽しく学ぶ90分練習

今回は、U10・ミニバス低学年向けに、ディフェンスの基本姿勢、サイドステップ、クローズアウト、1対1を楽しく学ぶ90分の練習メニューを紹介します。

低学年のディフェンス練習では、長時間のフットワークや厳しい走り込みを行うよりも、遊びや競争を取り入れながら「低く構える」「相手を見る」「最後まで足を動かす」ことを身につけるのがポイントです。

今日の合言葉は、「抜かれても、あきらめない」です。
全員がオフェンスとディフェンスの両方を経験し、最後までプレーする楽しさを感じられる練習を目指します。

今回の練習概要

  • 対象:U10・ミニバス低学年・初心者
  • 練習時間:90分
  • 人数の目安:8~16人
  • 使用するもの:ボール1人1個、マーカーコーン、ビブス
  • 今日のテーマ:相手とゴールの間に入り、最後まで足を動かす
  • 練習の合言葉:抜かれても、あきらめない

90分の練習メニュー

時間 練習内容 目的
5分 あいさつ・準備・テーマ確認 礼儀と時間管理
10分 ミラー鬼ごっこ 相手を見て反応する
10分 ディフェンススタンスゲーム 低く安定した姿勢を覚える
15分 ジグザグ・サイドステップ 足を交差させずに移動する
15分 クローズアウト&ストップ シュートとドライブを守る
20分 ゲートを守る1対1 相手とゴールの間を守る
10分 ディフェンスポイント3対3 ゲームで守る楽しさを知る
5分 片付け・振り返り・あいさつ 協力と振り返り
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1.あいさつ・準備・テーマ確認【5分】

目的:開始時間を守り、今日の練習で意識することを全員で共有します。

進め方

  1. 開始時間までにボール、水筒、ビブスを準備します。
  2. 選手同士で声をかけ合って整列します。
  3. 全員であいさつをします。
  4. 「今日は抜かれてもあきらめず、最後まで相手についていこう」と伝えます。

コーチングポイント

  • 説明は短くし、すぐに体を動かします。
  • 準備や整列を手伝った選手を具体的に認めます。
  • ボールを奪うことだけが良いディフェンスではないと伝えます。

褒める声かけ:「仲間に声をかけて早く集まれたね。チームの時間を大切にできているよ!」

2.ミラー鬼ごっこ【10分】

目的:相手の動きを見ながら、素早く反応する力を身につけます。

進め方

  1. 2人1組で向かい合います。
  2. コーンで横幅3~4メートルのエリアを作ります。
  3. 先に動く選手が左右へ移動します。
  4. 守る選手は鏡のように同じ方向へ動きます。
  5. 10秒ごとに役割を交代します。
  6. 慣れたら、先に動く選手はボールを持ってドリブルします。

コーチングポイント

  • 相手のボールではなく、胸やお腹を見ます。
  • 上半身を起こしすぎず、膝を軽く曲げます。
  • 足を交差させず、進む方向の足から動かします。
  • 勝敗よりも、相手を見続けたことを評価します。

褒める声かけ:「相手の体をしっかり見ていたから、動きに反応できたね!」

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3.ディフェンススタンスゲーム【10分】

目的:遊びながらディフェンスの基本姿勢を身につけます。

進め方

  1. 選手はコート内を軽く走ります。
  2. コーチが「スタンス」と言ったら、その場でディフェンス姿勢になります。
  3. 「ボール右」「ボール左」の声に合わせて、手の位置を変えます。
  4. 「シュート」と言ったら片手を上げます。
  5. 「ドライブ」と言ったら2歩だけサイドステップします。

基本姿勢のポイント

  • 足は肩幅より少し広く開きます。
  • 膝だけでなく、股関節も曲げます。
  • 背中を丸めすぎず、顔を上げます。
  • かかとに体重を乗せすぎず、すぐに動ける姿勢を作ります。

褒める声かけ:「すぐに動けそうな良い構えだね!」「顔が上がっているから相手がよく見えるね!」

4.ジグザグ・サイドステップ【15分】

目的:相手の進行方向へ先回りしながら、足を交差させずに移動します。

進め方

  1. コーンをジグザグに4~5個並べます。
  2. 選手はディフェンス姿勢でコーン間をサイドステップします。
  3. コーンに着いたら床へ軽くタッチし、反対方向へ切り返します。
  4. 最後まで終わったら、列の後ろへ戻ります。
  5. 慣れたら、前にドリブラーを置き、後ろからついていきます。

コーチングポイント

  • 進む方向の足から先に動かします。
  • 両足を近づけすぎず、一定の幅を保ちます。
  • 速さよりも、正しい姿勢を優先します。
  • 長く続けすぎず、短時間で交代します。

褒める声かけ:「足が交差しなかったね!」「最後まで低い姿勢を続けられたよ!」

5.クローズアウト&ストップ【15分】

目的:ボールを持った相手へ近づき、抜かれない距離で止まる技術を覚えます。

進め方

  1. オフェンス役はボールを持って45度に立ちます。
  2. ディフェンス役はゴール下からスタートします。
  3. コーチの合図でオフェンスへ走ります。
  4. 最後の2~3歩を細かくし、片手を上げて止まります。
  5. オフェンスはシュートフェイクかドライブフェイクを行います。
  6. ディフェンスは相手の動きに反応し、バランスを保ちます。

コーチングポイント

  • 最初は速く走り、近づいたら小さな歩幅に変えます。
  • 勢い余って相手へぶつからないようにします。
  • 両手を高く上げて視界を失わないよう、片手を上げます。
  • フェイクで跳ばず、相手が本当にシュートするまで待ちます。

褒める声かけ:「最後に細かい足で止まれたね!」「フェイクに跳ばず、相手をよく見ていたよ!」

6.ゲートを守る1対1【20分】

目的:ディフェンスは相手とゴールの間に入り、オフェンスは空いている方向を判断して攻めます。

進め方

  1. 左右に2つのコーンゲートを作ります。
  2. オフェンスとディフェンスは中央で向かい合います。
  3. コーチの合図で1対1を始めます。
  4. オフェンスはどちらかのゲートをドリブルで通過します。
  5. ディフェンスは相手より先にゲートへ入り、進路を守ります。
  6. 慣れたら、ゲート通過後にそのままシュートまで行います。

コーチングポイント

  • ディフェンスはボールだけを奪いにいきません。
  • 相手と守る場所の間に自分の体を入れます。
  • 一度抜かれても、すぐに方向を変えて追いかけます。
  • オフェンスの良いドライブも同時に褒めます。
  • 実力差が大きい場合は、スタート位置やゲート幅を調整します。

褒める声かけ:「ボールを取れなくても、しっかり進路を止められたね!」「抜かれた後、すぐに追いかけたのが素晴らしい!」

7.ディフェンスポイント3対3【10分】

目的:ゲームの中で良いディフェンスを見つけ、守る楽しさを感じます。

特別ルール

  • 3対3で行います。
  • シュート成功は通常どおり得点します。
  • ディフェンスが相手の進路へ入れたら1ポイントです。
  • 抜かれた後に戻って守れたら1ポイントです。
  • 「ボール」「ヘルプ」などの声を出せたら1ポイントです。
  • ボールを奪わなくても、良い守りには得点を与えます。

コーチングポイント

  • ゲームを頻繁に止めず、良いプレーをその場で褒めます。
  • オフェンスにも自由に1対1へ挑戦させます。
  • 失点した選手を責めず、次の守備への切り替えを促します。
  • 待っている選手にも良いディフェンスを探させます。

褒める声かけ:「シュートは入ったけれど、最後まで守った姿勢が良かった!」「声で仲間を助けられたね!」

安全上の注意

  • 練習前に床の水分や滑りやすい場所がないか確認します。
  • 長時間低い姿勢を続けさせず、短い時間で休憩と交代を入れます。
  • サイドステップでは無理に歩幅を広げさせません。
  • 1対1では、手で押す、服をつかむ、後ろからぶつかる行為を禁止します。
  • クローズアウトでは、相手の着地場所へ入らないように指導します。
  • こまめに水分補給を行い、痛みや体調不良がある選手には無理をさせません。

練習後の振り返り

今日の練習では、ボールを奪うことだけをディフェンスの成功にしませんでした。
相手の前へ入り続けたこと、抜かれた後に戻ったこと、仲間へ声をかけたことも大切な成功として評価しました。

U10年代では、厳しいフットワークを長時間繰り返すよりも、鬼ごっこや1対1、ゲームを通じて守る面白さを体験することが大切です。
「失点したから失敗」ではなく、「最後まで守ろうとした姿勢」を見つけて褒めることで、次の挑戦につながります。

選手への振り返り質問

「今日は、抜かれた後にどんな行動ができましたか?」

まとめ

ディフェンスの基本は、低く構えること、相手を見ること、相手とゴールの間に入ること、そして最後まであきらめないことです。

今回は、ミラー鬼ごっこから基本姿勢、サイドステップ、クローズアウト、1対1、3対3へと段階的につなげました。
全員がたくさん動き、オフェンスとディフェンスの両方を経験できる内容です。

小学生の選手には、ミスを責めるよりも、足を動かした瞬間や追いかけた姿を具体的に褒めることが大切です。
「守ることも楽しい」と感じられる練習を積み重ねていきましょう。

タグ:
U10ミニバス、ミニバス練習メニュー、低学年バスケ、ディフェンス練習、ディフェンススタンス、サイドステップ、クローズアウト、1対1、3対3、バスケットボール指導

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