これが令和のミニバスあるある!コーチと保護者のリアルな現場事情
ミニバスの現場に関わると、必ずといっていいほど耳にするのが「あるある話」
令和の時代になり、SNSや保護者の価値観の多様化によって、、
コーチや子どもたちを取り巻く環境も大きく変わりました。 今回は、そんな「令和のミニバスチームあるある」をまとめてみました。
🏀 令和のミニバスチームあるある7選
- ① 感謝されるのは最初だけ問題 最初は「ありがとうございます!」の嵐、でも数ヶ月後には“当たり前”扱いに…。
時にはクレームに変わることも。
- ② 保護者対応がコーチ業の半分 子どもたちよりも、保護者とのやりとりに神経を使う日も。
技術指導より“調整力”が試されます。
- ③ SNS社会の陰口が見えやすい
直接言われなくても、ストーリーや投稿でモヤっとする書き込みが見える…
情報拡散の速さは令和ならでは。
- ④ “平等”と“勝利”のジレンマ
「全員出してほしい」と「勝ってほしい」が同時に求められる現実。
両立は至難の業です。
- ⑤ 経験者保護者の“俺の時代”語り
「昔はもっと厳しかった」「自分の時はこうだった」など、昭和・平成の価値観が令和に流れ込む瞬間
- ⑥ やってない人ほど声が大きい
審判やコーチをやったことのない人ほど批判的。心の中で「じゃあ一度やってみて」と思うのはコーチ共通
- ⑦ それでも子どもの笑顔が原動力
どんなに悩んでも、子どもが「バスケ楽しい!」と笑ってくれる瞬間がすべてを救ってくれます。
💬 まとめ
令和のミニバスチームは、単なるスポーツ活動にとどまらず、 保護者・コーチ・子どもたち、それぞれの想いが交錯する小さな社会です。
課題も悩みも多いですが、それ以上に子どもたちの成長や笑顔に支えられて続けていける―― それが現場のリアルな姿です。
この記事を読んで「うちもあるある!」と思った方は、ぜひ周りと共有してみてください。 きっと共感の輪が広がるはずです。
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