ミニバスを始めるお子さんにとって
バスケットシューズ(バッシュ)はただの靴ではありません足を守り、動きをサポートする
「相棒」
今回は、選び方のポイントからおすすめモデルまで詳しく解説します。
ミニバス向けバッシュの選び方
1. サイズは普段より0.5~1.0cm大きく
ミニバスは常に止まったりダッシュしたりする動きが激しいスポーツです。
シューズに少しの余裕がないと動きが制限され
足への負担やケガの原因になります。
成長期の子どもは足の成長も早いため、
少なくとも半年に1回は
サイズを確認しましょう。
2. ソールの硬さにも注目
バッシュのソールは硬さによって特徴が
変わります。
硬いソールは床の反発力を利用して
素早く動けますが成長期の子どもには
負担が大きいこともあります。
柔らかめのソールの方が動きやすく
足にも優しいです。
3. ポジションで選ぶ
バスケットボールには
5つのポジションがあります
ポジションによって動き方が異なるため
バッシュ選びにも参考にしましょう。
- ポイントガード/シューティングガード/スモールフォワード
相手コートに近く運動量が多い軽量で疲れにくいモデルがおすすめ。
- パワーフォワード/センター
自分のゴール付近でジャンプやリバウンドが多いポジションクッション性・安定性・耐久性を重視まだポジションが決まっていない場合はオールラウンダータイプのバッシュも便利です。
いずれにしても
フィット感と機能性を重視しましょう。
バッシュの買い替え頻度
目安は使用開始から半年~1年程度です。
サイズアウトやソールの劣化、アッパーの伸びや破れが生じる前にチェックしましょう。
無理に履き続けると足に負担がかかります。
ミニバス向けバッシュの平均価格
楽天市場レビュー上位10モデル
平均価格は7,473円でした。
購入の参考にしてください
おすすめバッシュ(アシックス中心)
1. アシックス キッズ ジュニア バスケットシューズ ダンクショット MB10
軽量で柔らかく初めてのバスケに最適。
動きやすさ・履き心地重視のお子さんに
おすすめ
- サイズ:19.0~24.0cm
- 素材:人工皮革×合成繊維、アウトソール:ゴム底
2. アシックス ノヴァサージ3GS(2025NEWカラー)
厚めのミッドソールでクッション性抜群
明るいカラーで個性を出したい
お子さんにおすすめ。
- サイズ:22.0~25.5cm
- 素材:合成繊維、アウトソール:ゴム
3. アシックス LADY GELFAIRY 9(2025モデル)
軽量かつクッション性に優れ
成長期の足にもやさしくフィット
ジュニアシューズ卒業後にも◎
- サイズ:22.5~25.5cm
- 素材:合成繊維、アウトソール:ゴム
4. アシックス ジュニア ダンクショット 9
ジュニア専用ラストで足にぴったり
エントリーモデルとして人気
- サイズ:19.0~25.0cm
- 素材:人工皮革×合成繊維、アウトソール:ゴム底、インナーソール:取り外し式
5. アシックス GEL-IMPROVE 3 GS
つま先の動きをサポートし
成長期の足を守る設計で前足部に屈曲溝あり
- サイズ:22.0~25.5cm
- カラー:ブラック×ホワイト、ホワイト×ブルー
まとめ
ミニバスのバッシュは、サイズ・ソールの硬さ・ポジションに合わせた選び方が大切です。
成長期の子どもには少し大きめで柔らかめのシューズが最適。
半年ごとのサイズチェックと、半年~1年ごとの買い替えで、足を守りつつ快適なプレーをサポートしましょう。