投資&節税

「【実例公開】固定資産税が安い新築住宅と住宅ローン控除で年間24万円お得に!」

2025年9月30日

新築住宅の固定資産税は高い?我が家の実例と住宅ローン控除の効果

マイホームを建てるときに気になるのが、毎年かかる固定資産税

さらに住宅ローンを利用している方は、住宅ローン控除(住宅借入金等特別控除)も家計に大きく関わります。

今回は、私が新築住宅を購入したときの実際の金額をもとに、固定資産税と住宅ローン控除の効果をわかりやすくまとめました。

我が家の固定資産税はこう

  • 建物(新築): 90,754円/年
  • 土地: 8,800円/年
  • 合計: 99,554円/年

全国平均では新築住宅の建物分だけで10〜15万円/年かかるケースも多い中、我が家は土地が安く、合計でも約10万円以下でした。

新築住宅は3年間固定資産税が半額

新築住宅には固定資産税の軽減措置があります。

新築住宅(床面積50㎡以上280㎡以下)は、建物分の固定資産税が 3年間 1/2に減額
(長期優良住宅などは5年間)

我が家の場合は、

  • 建物:90,754円 → 45,377円/年(半額)
  • 土地:軽減なし → 8,800円/年
  • 合計:54,177円/年

3年間は毎年およそ45,000円お得になりました。

住宅ローン控除との組み合わせ

我が家は住宅ローンの年末残高が 4,260万円(新築・ZEH水準住宅)でした。住宅ローン控除は以下のように計算されます。

年末残高 × 控除率(0.7%)
4,260万円 × 0.7% = 約298,200円/年

所得税・住民税を合わせて十分に払っているので、初年度は約29.8万円が戻ってきました

固定資産税を差し引いた実質負担

  • 住宅ローン控除:+298,200円
  • 固定資産税(軽減後):−54,177円
  • 差引き:+244,023円/年

4年目以降は固定資産税の軽減が終わりますが、評価額の減少により少しずつ安くなる見込みです。

我が家の固定資産税は安い?

  • 建物分 約9.1万円/年 → 全国平均よりやや安い
  • 土地分 約0.9万円/年 → 非常に安い
  • 新築減額で最初の3年間は約5.4万円/年とさらに軽減

都市部の一戸建てに比べるとかなり負担は軽い方です。

初年度の住宅ローン控除は確定申告が必要

住宅ローン控除を初めて受ける年(入居翌年)は、必ず確定申告が必要です。給与所得者の場合、2年目以降は年末調整で控除が適用されます。

確定申告を簡単にする方法

確定申告は紙や税務署に行かなくても、マネーフォワード クラウド確定申告を使えば簡単です。

  • ステップに沿って入力するだけで完了
  • 住宅ローン控除や医療費控除も自動計算
  • スマホやPCからでも簡単に提出可能

💡 今すぐ確定申告したい方は、こちらをクリックしてマネーフォワード クラウドをチェック!

↓     ↓    ↓    ↓    ↓


マネーフォワード クラウド確定申告

まとめ

  • 新築住宅の固定資産税は3年間半額になるので、実際の負担は意外と少ない
  • 住宅ローン控除と組み合わせると、家計にとっては大きなプラス
  • 初年度は必ず確定申告が必要。マネーフォワード クラウドで簡単に申告可能
  • 評価額の減少により、4年目以降も固定資産税は少しずつ安くなる見込み

新築住宅を検討中の方は、固定資産税と住宅ローン控除、確定申告の準備をセットで確認しておくと安心です。

-投資&節税
-